人気ブログランキング | 話題のタグを見る

感覚的な言葉

Easteも無事に終わり、巷は、やっと普通の生活に戻りつつある、こちらです。
何が何でも休んでやるという意識が強いこちら、今回も5連休ぐらいになって何処かへ行く方々が多かったものでした。

が、最近少し変わったなと思うのは、隣の大学は、先週からテスト週間にぶつけてきたことです。
以前なら木曜日あたりから学生たちは、こないものでしたが、この木曜は、今年になって全く!見かけなかった学生ですら姿を見せたのでした。つまり、試験、これに受からなければ終わらないわけです。
ふ~ん、大学も考えたなぁと妙に感心をしているこの頃です。
という訳で、今週は、ばっちりとテスト週間、学生たちは、早めに来てコーヒーを飲みながらテスト勉強に余念がありません。

そんな学生たちをイジルのが私の楽しみなんですが、毎日話をしているのにやはり理解しにくい言葉というものが存在します。
感覚的な言葉は、自分の中にその感覚に呼応する言葉がないので理解しにくいということがあり、なかなか自分の中に入ってこないものがあります。

どの国でもそうですが、本で勉強して覚えた言葉が実際に使われる音場と違うというのは、多々あります。
未だに??となる言葉、それは、前と後ろ。。
Frente とAtrasなのですが、例えば家の住所を言う時、私たちは、自分のいる場所を基準に考えて前とか後ろを言いますが、こちらは、家の住所の番号に基づいて考えるようで逆になることが多いのです。

これがその瞬時になるとどうしても自分の感覚を言ってしまい、失敗することが多いものです。

後、この前にも書いたのですが、Hugとか、Kissの意味合い、旦那さんが息子へよろしくという意味なんだけれどもKissとHugをという表現を使うのですが、これは、日本人の男の子には、ない感覚なのでどう伝えようか、毎日瞬間悩みます・・・・。最近は、もうテキトーに受け流して答えておきます。(苦笑)

英語でもそうだったかしら??と時々思い出しますが、余り思い出せません。他の言葉でもそういう感覚の言葉の違いに戸惑うことってあるのかなぁと思うこの頃です。
by gabbyna | 2012-04-10 23:20 | 語学

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


by gabbyna