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Natalの夜

クリスマスイブの夜に伯母の家へ行き、食事を呼ばれて、クリスマスを迎えました。
前にも書いたと思いますが、こちらは、クリスマスは、より家族と一緒に過ごすという意味合いが強い感じですね。日本の正月は、こちらだとクリスマスで、こちらの年越しは、日本だとクリスマスイブのにぎわい見たいです。

伯母の家へ行ったのは、なんと夜の11時近く・・・。夜の10時に店を閉めて迎えに来るというのでひたすら待っていたら・・・やっぱり遅くなりました。毎年こうだからなぁとは、思うものの、少しご立腹の私です。

で、車に乗って伯母の家へ行ったら、なんと時々店の夜警をしてくれるRもつれていた旦那、本当のおせっかいというかなぁ、まぁRは、離婚して一人だから連れてきてあげてよかったのかもしれません。

既に伯母の家では、伯母のなくなったご主人の側の家族やら娘さんの家族など、結構一杯いました。誰が誰だか、解るまでにやはり時間がかかりましたが、笑顔で挨拶をすること20分。やれやれです。
伯母の家には、各家庭からの持ち寄りの料理が一杯、それは、それは、美味しそうでした。
うちからは、サーモンの刺身を既に送ってありました。私は、外国人ですからこちらの料理を余りにも知らないのでこういう時は、お刺身でごまかします。

旦那のお爺ちゃんは、3人兄弟で現在まだ生きているおじは、今日は、機嫌良く最後のほうまで居ました。
彼は、日本で生まれて、そのあとこちらへ来たので少しは、日本語(沖縄語)ができます。
その年代の人たちが何人か、来ていました。こちらの人は、お年寄りには、凄く優しいものです。
訳がわからないからといってほうっておくこともなく、その年代から4世代ぐらいまでいるので凄いものです。
こういう場に来ると私の来た場所がどういう意味をもっているのかを改めて考えさせられます。

伯母の現ご主人のRさんが作成したサントンが玄関に飾ってありました。毎年微妙に何か増えるサントン、
Rさんは、一昨年脳梗塞を発症してしばらくマヒが残っていましたが、今は、ほぼ普通の生活が出来ています。彼は、凄く几帳面な人でそれゆえ、もどかしがっていたけれど、このサントンを見るとまだまだ大丈夫と思えました。
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夜中のバチカンのミサを生中継をしているのを見ているとやっぱりカトリックの国でよかったかもと思うので居た。
by gabbyna | 2011-12-27 10:48 | カトリックのつぶやき

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


by gabbyna