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思い出せば、私は、時々に凄く小説の世界に耽溺する傾向が昔からありました。それは、小さい時に母が忙しくて私は、近くにあった日本舞踊の先生のところへ行くようになり、時間があるとそこの居た所為かもしれません。そこは、花柳界のお姉さんがたがいて、ちょっと異質な空間が普通に存在していたのです。家に戻れば、普通の生活、踊りの先生のところへ行けば、芸者さんなどをやっていたお姉さま方に可愛がられて、その中で生活をしていた私。
それがちょっと異質だっていうことは、小学校の高学年あたりになって理解してきました。

その頃から本を沢山読むようになったと思います。案外、母が私が普通の感覚がなくなると危惧したのか、よく小学生が読めるような、世界名作全集を買ってくれたものでした。
最初にハマったのは、樋口一葉の「たけくらべ」これは、日舞をしていた私には、想像がつきやすい世界でした。その後、日本だけじゃなくて海外の名作、「若草物語」そして、「嵐が丘」と「ジェーン・エア」この世界は、後に大学で英文学を専攻する基礎となったと思います。そのあたりから洋楽を聴きだして、丁度TVで日曜映画劇場とかやっていて母と一緒によく見ていてその映画も見て余計に好きになったのかもしれません。
その後、「嵐が丘」は、色んな人の訳で読んだものです。集英社版が一番好きでしたっけ。

その後は、コナンドイルとか、アガサクリステーとか、読みやすい、ミステリーとか、フランス文学に挑戦したりしていた気がします。

高校辺りは、ハードロックからプログレ等のRockにハマり、その関係の本を読み漁っていました。大学時代は、現実のほうが展開が忙しくてあまり読んでいなかったかも。

その後社会人になり、結婚をしたあたりから哲学系というか、宗教系の本も読みだして、カトリックになったこともあってそちら系の本が多かったかもしれないですね。

そして一度目の人生の大きな転機(離婚)を迎えてからは、日本人女性作家のを読みだしていました。日本だと図書館があり、多くの本があるので兎に角、あれこれと借りて自分に合いそうなのを読んでいました。エッセイとか好きでしたね。

その後、こちらへ移ってきてからは、兎に角日本語が恋しい!ということがあり、日本語の本を読んでいたのですが、手に入りにくし、凄く高くつくわけです。何せ、EUとかUSAと違い、ブックオフがあるわけでもないし、それでもいろんな方に都合してもらって読んできました。

でもって3年半前、いろんなことが少々厭になりかけた時に「Twilight」シリーズに出会い、久々に英語で全巻を読んでハマりました。ハマった理由は、いろいろとあるのですが、現実と違う何かを求めていたのかも知れせん。

で、その後パラノーマルシリーズとか、いろんな古いシリーズなどを原作で読んでいるこの頃ですが、何か、新しくハマれるシリーズがほしいなぁと思うこの頃です。TVドラマの原作、映画の原作系は、結構読んでいると思うのですけど。。。(笑)


何か、お勧めのシリーズがあれば、教えてください。できたら英語原作がいいなぁ。
by gabbyna | 2011-12-09 21:42 | my favorite books

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


by gabbyna