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弾丸ツァー ヲの5 パリからフランクフルトへ

前回をエントリーしてから大分日がたってしまいました。この間、疲れで寝込んでしまったり、仕事で忙殺されておりました。
早いところ、旅の話を書いてしまいたいと思います。

翌日、パリに出かけました。スーツケースを持ってフランスの国鉄に乗り、そしてメトロを乗り継ぎ、無事にオペラ座の近くの旅ステーションへ行きました。
その前にメトロに乗り次ぐ前にTGVのチケットの売り場で朝のドイツ行きの電車の時間変更をしました。前回のリール行きで乗り遅れをしたのでそんなことがない時間帯を選び直し、きちんと手続きが出来ました。友達が居てくれたのでやっぱりそこは、助かりました。
メトロの乗りつぎや、オペラ座へ出る辺りの出方など、今回は、しっかりとポイントをチェック、そして次回一人でも歩けるようにしておかねばと、いろんなポイントの写真を取りました。
スーツケースを無事に預けて、そこから本当にパリ観光が始まりました。美味しいお店でのタパスでのランチ、一杯食べてその後あるかなきゃと思ったので真剣でした。その日は、教会めぐりというか、パリのマドレーヌ寺院や奇跡のメダイ教会、サンシェルビス教会もめぐり、サンジェルマン・デ・プレ教会も散策、美味しいカフェも味わい、左岸のエルメスのお店やユニクロやスーパーなどを見てから家路につきました。夜は、彼女が作ってくれたガレットなどを食べてで満足して就寝。
そして翌日は、朝彼女の村のパン屋さんでできたてのクロワッサンを買い、食べてからカルチェ・ラタン方面へ行きました。バスとメトロであちこち周り、そして一杯あるき回りました。カルチェラタンの丘は、すごい人出いっぱいで教会も同じでした。その後ランチを食べてから念願のセーヌ川のクルーズに行きました。これをしたかったんだなぁ、私は。そして旅行客で一杯のエッフェル塔は、近くで眺め、他の場所も色々と見れました。暑かったのでなるべく外の風に当たられる場所に居て観光をしました。
その後ノートルダム寺院を見て、彼女の家に向かいました。大分遅くなったのですが、彼女のご主人もいて、最後の夜は、彼女の料理とチーズとワインで終わりました。

そして翌日、私は、彼女のスーツケースを借りて残りの荷物を詰めて、一緒に家を出ました。彼女は、出勤私は、ドイツへ向かいます。東駅で彼女と別れ、今回は、無事にTGVに乗ることが出来ました。やれやれ~~~。
そして何とかフランクフルトに住んでいる私の元生徒の友達と連絡を取り、彼女が駅まで迎えに来てくれて、しっかりと再会が出来たのでした。
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# by gabbyna | 2017-07-29 16:30 | 旅行、trip etc....

弾丸ツァー その4 リールから再びパリへ

リールには、2泊3日の滞在でした。修道院に泊まるということを普通の人たちは、体験しないと思います。私は、カトリックであるし、学生時代から修道院が近くにあり、黙想ということもしていたので割りと平気なのですが、お祈りとか決められた時間などがあるので普通の方は、楽しくないかもしれません。修道士、修道女は、その所属する修道院に誓いを立てて、そこに属して暮らしています。その修道院が観想修道会ならそこに定住しています。活動修道会なら各地にある活動場所に出向いていきますが、基本的には、付随する修道会の中で生活をしています。私の友達は、私の母校の修道会に入ったのですが、我が母校の修道会は、もう日本での教育活動を撤退したので彼女は、フランスの本部に移ったのでした。彼女のいる修道院は、古く趣がありますが、そこはやはり古いゆえのいろんな不便が起こります。
泊めて貰った来客用の部屋は、2人用、一人用の部屋がリフォーム中で使えず、非常に大きい部屋でした。そこは、ハリー・ポッターの学校みたいでいかにも何かでそうな雰囲気でした。部屋の天井は、以上に高く、ドアは重く、トイレ・シャワーは、廊下を出て階段の手前を入っていくというこれまた夜は、肝試しみたいな感じでした。
友達と会える時間も決まっていましたが、一緒に散歩へ出かけたり、町中まで歩いたりとゆっくりした時間が過ごせました。幸いにもラジオを持っていたのでほぼ理解不能なフランス語のFM放送を聞いていました。そして念願のミサに与り、(これも全部フランス語ああ。。)母のことを祈ってこれました。最後の日は、ランチを食べて、タクシーを予約していたのでLille Europeの駅へ送ってもらいました。次に彼女に会えるのは、いつでしょうか?!

Lille Europe駅は、大きな駅でインフォメーションのおじさんの英語が解りにくかったので近くにいたアジア人女性に声をかけたら中国人でしたが非常に綺麗な英語を喋る方で丁寧に教えてくれました。時間があったのでジュースとか買い込んで来たTGVに乗れました。そしてパリへ戻っていったのです。今度は、メトロに乗り無事にオペラ座に。しかし、ここでもやはり方向を間違えて彼女と待ち合わせのスタバに行けず、別の場所のスタバで待っていました。パリは、中国人が多かったですね。
彼女の生活圏であるスーパーに連れて行ってもらったりして夜は、楽しくお喋りをしてから眠りました。夜中に私の寝ているベッドに彼女の猫が乱入するという珍事件もありました。
さて、旅も後半戦、私は、2日後には、友達のいるフランクフルトへも行くつもりだったので大きなスーツケースを何処かに置いて行きたかったのですが、どこがいいのか探していたらオペラ座の近くに「旅ステーション」という店舗があり、空港への送迎サービスとか、スーツケースの預かりをするというのがわかりました。
なので土曜日の朝確認をしてもし預かってもらえるのなら土曜から帰る日まで預けてそこから空港へ送ってもおうということになりました。
翌朝彼女と彼女のいる村のパン屋さんへパンを買いに行きました。その日は、フリーマーケットが開催されていて賑わっていましたが、日本なら絶対に売れないであろうボロボロのものなども置いてあって誰が買うのかね~などと思いながらその中を歩き、パン屋さんへ。ここで買ったクロワッサンやバゲットは、やはり焼き立ては美味しかったです。
食事後、電話でお店に確認して希望通りのサービスを受けれそうだと分かり、スーツケースにもう使わないものとか、お土産を詰めてパリへ行くことになりました。


# by gabbyna | 2017-06-23 23:13 | 旅行、trip etc....

弾丸ツァー その3 パリからリールへ

ロワシーバスでオペラ座に向かう私。凄く不安でもあるし、本当に危なくないのか?という気持ちが沸き上がった。が、いきなり大雨が降り出し、つく頃には、雨はやんでいたけれど、ちょっと不安な気持ちに少し重さがました気がした。でも街な中へ入っていった時ああ、パリだなぁと思える町並みで凄く嬉しくなってきた。
バス停に着く頃には、なんとなく元気になったのだが降りてみたらあれ??いないじゃないの。ということでどうしたものか?悩みながらキョロキョロと見回したら、別の日本人女性がバス停についている地図を食い入るように見ているのがわかった。話しかけてみたらホテルの場所がわからないということで一緒に友達を待ち、彼女に確認してもらおうということになったら友だちがやってきた。スマホをあっさりと使いこなしている姿を見てああ、本当にフランスに住んでいる人だなぁと友達を再認識した。
で、その方とも別れ、私たちは、彼女の家へ行くべくメトロに載った。そして東駅で国鉄に乗り換えて彼女の家へ。着いた駅は、ほぼ無人。駐車場から車でカッとばして彼女の家へ。雰囲気のある家、周りの木々、草花。本当に素敵でした。でも時差ボケもあり、私は、翌日一人でLilleにTGVでいく予定だったので早めに寝かせてもらいました。
翌日、北駅へ行かなければならない私。一応彼女と彼女の職場近くのオペラ座にまた向かい、ちょっとスタバに入って充電したりしてメトロにまた乗るべく地下へ。ところが初めてのおのぼりさんは、駅で勘違いして反対側へ移動したり、大慌てで戻ってきたり、メトロは、途中でストップしたり・ということで見事に乗り遅れまいした。
再購入するためにチケットセンターで購入したのですが、これが凄く遅い!列で待っている人が30人ぐらいいるのに、開いている窓口は、2つ、20分後にやっと4つになり、後10分もない次の列車のチケットを買って電車に飛び乗りました。電車自体は、そんなに汚くもなかったのですが、ついた駅から友達のところまで行くバスを探すのに結構苦労しました。地図が解りにくいのとやはりフランス語じゃないと~って感じでした。ちょっと知り合った女の子にバスの支払い方法を教えてもらい、なんとか目的地についた下車したのだが、待っているはずの友だちがいない。どちらへ行こうかと思って悩むことしばし、反対側にいる大人の女性を見つけて手帳に書いてあった修道院
の住所を見せたら身振り手振りで教えてくれた。道なりに歩いていったら看板が見えて、その中へ入っていったのでした。
たどり着いたのは、友達の住む修道院でした。
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昔は、伯爵などの狩猟のためのお屋敷だったそうです。広く古く、歴史を感じたのでした。

# by gabbyna | 2017-06-22 23:23

弾丸ツァー その2 ブラジルからフランスへ

続きです。
一日目の夜は、サンパウロ在住の日本人で大手の会社で働いているお友達と飲みに行きました。彼女は、凄く聡明でブラジルで大学も出て、結婚後子育てもしている状態です。いろんな選択種がある中ブラジルで頑張っています。彼女も事前に調べてくれて近くのRio風のBar、Pirajaというところへ連れて行ってくれました。
ここは、ビールが美味しかったです。オムレツもうまかったです。兎に角、早く飲みだして、楽しく飲んで以外に早めにホテルに戻りました。
次の日は、また別のお友達家族と。友達は、それこそ彼女が結婚したてでブラジルに住んでいた頃からの知り合いです。もう??年になるかしら?!今では、可愛い蒸散たちのお母さんとしてまたブラジルに住んで頑張っています。彼女の頼みをちょっと頼まれていたのでその御礼として半日楽しく一緒にお出かけできました。
行った先は、Liberdade,そう昔は、日本人街でしたが、今は、東洋人街です。ある意味雑多でパワフルな街、思い出がいっぱいあるので楽しかったです。
お昼は、Graca de Minasというレストランでした。Feijoadaが食べれて満足しました。凄く楽しく充実した半日でした。
午後3時には、彼女たちと別れ、夕方4時に私の住んでいた市の友達夫婦がやってきてくれました。時間がないということでプレゼントと彼女の依頼のメガネを渡して夕飯もなしで近くのPadariaでお茶して終わりというあっけなさ。この時、友達って時々で変わるものだなぁと改めて思いました。
最終日は、朝から雨、それでも昨日午後、何も買い物に行けなかったので頑張って知っているショッピングセンターへ。タクシーで行った時に知り合った運転手さんに帰りの空港までのタクシーを頼み、買い物をしてホテルに戻り、ブラジル最後のランチを旦那のいとことしに行きました。彼は、今年の2月に日本へ来てくれていて久々の再会でした。ランチタイムだったので急いでインド料理のランチを食べ、午後2時にはホテルに戻り、その後は、空港へ行きました。
午後4時過ぎには、空港へ着き、初めてのAirlineのLatamにチェックイン。南米を飛ぶ、以前は、ブラジルのTAM Airlineは、少々怖い気もしたのですが、まぁ仕方ないです。午後8時のフライトまで時間を潰して、出国のカウンターへ。私のブラジルの滞在は、賞味3日間で終わりました。
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初めてのフランス行きのLatamの飛行機本体は、ボーイング777でした。結構しっかり混んでいて、大丈夫かなとは思いましたが意外と快適、AAより食事も美味しかったし、ワインは、豊富。さすがフランス行きかなぁって思いました。そして無事に!フランスのシャルルドゴール空港につきました。

初めてのフランスの入国は、2度のパスポートチェック、(降りた時点で少し歩いた回廊の先に係員がいた、その後本当の入国審査を受けました。同じ飛行機に載っていた女性(スペイン語を喋るからブラジル以外の国)が引っかかっていて大騒ぎしていました。審査も終わり税関も過ぎてスーツケースを受け取ると、あれまぁケースの横が凹んでいました。が、後で係員に言うとケースがきちんと開閉するのでダメージクレームにならないんだとか。やれやれでした。
それから外に出る前にお金を調達、ロワシーバスでオペラ座まででなければなりません。友達が待っているはずです。頑張って聞きまくり、バスにやっと乗ったら結構日本語が聞こえてきたりして、バスがオペラ座に着くまで少しバスの中で寝てしまいました。

# by gabbyna | 2017-06-18 20:29 | 旅行、trip etc....

弾丸ツァー その1 ブラジルまで

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お久しぶりです。最近あまりこちらを書いていないので多分また1か月ぶりぐらいでしょうか?

実は、この2週間ブラジルへ帰ったり、その後初ヨーロッパ、フランスとドイツへ行ってきました。
日本へ戻ってそろそろ2年近くになります。永住ビザ保持者の私は、2年に一度ブラジルへ戻る必要があります。ということで以前から考えていたのですが、更新するか、そのままにしておくか?という事でした。ブラジルの永住ビザを持っているメリットって何だろう??と思う事、あれこれ悩みながら今回は、更新しておきましょうという考えがまとまり、現在の職場の上司などにお伺いも立てて、許可を得てからチケットを買いに走ったので飛行機の手配が、結構ギリギリになりました。その弊害は、後で書くとして。。。
その前に旦那がやっと今年の5月下旬に日本へ出稼ぎにきたのも私が行く気持ちを後押ししてくれました。これが来なかったら最後まで黙っていこうと思っていたのです。
私と旦那の関係は、もうバランスが崩れているので今後どうなるか?もわかりませんが、彼がブラジルにいたら行かなかったなぁと思いました。

行く経路は、成田を出発、NY経由のSao Paulo着ということになりました。
6月2日に朝家を出て、国内線で乗り継いで成田空港へ。久々の旅行で荷物をどうするか?ギリギリまで悩んだのですが、何時もより小さめのMサイズのスーツケースを買ったのですが、後でこれも後悔しました。(苦笑)持っていく物、必要な物が逆になったりとやはり日本にのんびり住みだしているので感が鈍ったかなァと思いました。
それでも行く前にテキスト代わりに「ひとりっぷ」とか、「ソリスト」という一人旅の名人の本を読んだりしたのですが・。今回の後悔を忘れないためにこのブログに少し書いて残しておこうと思いました。

以外にもN.YのJFKへのフライトは、そんなに苦痛でもなく時間が過ぎました。J〇Lは、やっぱりサービスいいかもと思いました。でもJFKは、結構好きな空港だったのですが、今回あまり楽しくなくて乗り継ぎ4時間というのも適度でまぁ良かったかなと思いました。その後のJFKからSao PauloへのAAは、Videoのシステムが駄目でひたすら寝ていたのでした。ガラガラだったので3つの列を利用して横になれたのが唯一の救いでした。ダメ出しで朝食は、カップ入りのジュース(小)、ヨーグルト1カップ(小)、パン一つでした。AAのサービス悪すぎです。経営がわるいのかしら??って思いました。

そして朝9時30分ぐらいには、Saopaulo国際空港について、そこからパウリスタまで行くバスに初めて乗り、ホテルまで行きました。バスでホテル近くに着いたのは、お昼ちょっと前でしたが、ホテルには、あっさりとチェックイン出来て荷物だけも置いてと思っていたのですが、部屋に入れたので少し着替えて急いで友達たちとのランチのお店へ。そこは、何とホテルの隣でした。今人気のレストランという事で彼女たちは、予約を入れてくれていたのですが、何とレストランは、12時半からオープン。待つこと20分近く、中へ。中は、中南部のブラジルの雰囲気で素敵でした。こちらなどで紹介されています。
彼女たちは、私の元生徒さんたちでしたが、既にブラジルに生活して頑張っています。彼女たちの現状とかいろいろと話すことが一杯でしたが、楽しくお話が出来ました。そしてありがたいことに元気で楽しくブラジルで生活している姿にエネルギーをもらいました。あまり長い時間話せなかったのですが、楽しい時間を共有できました。

続きます。

# by gabbyna | 2017-06-18 00:24 | 旅行、trip etc....

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


by gabbyna