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TLC・・・No Scrubs

私は、女性ボーカリストの声が結構好きで音楽を聞き始めてから好きだった女性歌手は、多いと思います。

一番最初に心に響いたのは、カレンの歌声だったし、その後は、ダイアナロスだったし、その後は、Rockに関心が行ってからは、ジャニスジョプリンだったり、マギーベルだったり、リンダロンシュタットだったりしたのだけれどその後は、いろいろと聞きすぎて、特別好きな女性ボーカリストがなかなか見つからなかったのでした。

私が人生で一番辛い時期を過ごしていた頃、やはり慰めになったのは、音楽でした。
その頃、日本人の友達達は、離婚ということをした私に手のひらを返したように付き合わなくなり、は、回りに友達がいなくなったような錯覚すら覚えたものでした。で、当時の元同僚(外国人の英語講師)たちと一緒に出かけることが増えて、盛んに遊びに行ったりしたものでした。
当時の仲良しは、ブラジル人女性(ハーフ)、カナダ人、アメリカ人、オーストラリア人などなどでした。そこに入ると私は、ブラジル人女性の友達と姉妹?!とよく言われたものでした。

本当に一杯遊んでもらったものでした、行きつけの外国人ばかりのパブやスナック、そして友人の友人達が入り浸っていた店は、ここが日本??ということを忘れさせるくらい、外国人の溜まり場でした。中には、どうしようもない外国人もいましたし、外国人の彼氏狙いの日本人もいたりしました。結構な喧騒があり、恋愛沙汰もあり、楽しくも賑やかな場所がありました。
でも離婚した後だった私は、そういう範囲を欲しいと思っていなかったのでひたすら女性同士の会話とか、その時間が楽しくて一緒にいた気がします。

そんな時にヒットしていたのがTLCでした。アメリカで出てきた時から若い女の子達に人気のあった女性のグループとして知っていたのですが、どうにもゴシップの多いバンドでそれほど、気にしていなかったのですが、「WaterFalls」で見直したというか、歌もいいじゃないの?!と思ったものでした。
そして、「ファンメール」というCDからの大ヒット、「No scrubs


この曲のPVを見ながら飲んだり話していたりしたことを思い出しました。彼女達とTLCのこの歌のお陰で私は、辛い時期を何とか乗り切ってきた気がします。
気づくと季節は、変わっていて、仲間達は、離日したり他の移っていったりしました。
その後いろいろと合ってなかなか合わなくなっていた友達とも去年日本で再会できて、また友達として認識ができたことが嬉しかったりしました。

Lefteyeが事故でなくなったのが2002年、私がこちらへ移ってくる前にその訃報を聞きました。残された2人でもなんとか、TLCを存続してほしいなぁと思っていたものでした。

久々にFMから流れてて来た彼女達の曲を聞いて思わず、Youtubeで探して聞いている私です。
by gabbyna | 2008-11-29 12:34 | 好きな映画

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


by gabbyna