大雨の被害は、格差社会の現れ

日本でもリオの豪雨による多くの死者が出たニュースは、報道されているようで余り連絡がなかった友達が「豪雨の様子を見ているけど、そちらは、大丈夫??」というメールを送って来ました。

リオは、私の市からは、結構遠い、一つ別の州を挟んでまだ遠くであるから、そして私の住んでいる市は、海岸沿いのところなので大雨が降ってもすぐにカナル(小運河)を通って海へ流れていきます。

しかし、今回のこの時期の大雨は、本当に凄いもので遠く離れているといっても同じようにゲリラ豪雨のように一杯降るので凄く困ることが多い。今年は、特に凄い。。。
私の住んでいる市でも今週の火曜日の夜の大雨は、雷を伴い、凄かった。私は、帰るのに何時も無線タクシーA社を使用して呼んでいるのだが、そのタクシー会社の無線システムを雷が直撃して破壊してしまった。
1時間半後にやっと別の会社に連絡が取れて無事に家に帰れました。

流石に我が家や店のある場所は、大雨が降っても浸水は、しないのだが、少々昔のつくりの古い場所へ行くと、低地なので水が出るとはけなくて、小運河沿いに水が溜まり、浸水する場所も出てきていました。

私達は、普通の平地に住んでいるが、貧困層は、山のほうへ家を建てて住んでいる、ほとんどが違法であるが、我が家を持ちたい貧困層は、そういう場所にブロックを積んで壁を作り、家にするわけである。山間に小さな集落が出来るとその周りにどんどんと似たような家が出てきて、ファベーラを形成するわけである。でもあくまで違法に住んでいるわけなのであるけれど、住んでしまうと権利を主張するのがこちらの人。

私の住んでいる市ですら山のほう(セーハといいます)に小さなファベーラがある、リオは、高級住宅がひしめく周りの周辺の山々は、全てファベーラ(スラム)なのである、でもこちらの山は、赤土である。
私は、最初に来た時にこんな場所に住んでいるなんてと普通の日本人の感覚のまま考えた、台風とか、大雨が降ったらひとたまりもないと思ったものだ、それが去年か、おととしの大雨で山間のペンションが山崩れで流れて死者が出た事件があったがやっぱりなぁなんてと思ったものでした。
ましてや今回のように表層なだれがおきたらすぐにど==んと流れてしまう、家自体が基礎もないし、支柱もないから。そして大量の死者が出てしまったわけです。

確かに被災者は、そういう階層だけでないので気の毒では、あるけれど、こちらの政府がもう少ししっかりと貧困層の管理をしていれば、この状態は、避けれたのではないか??と思う私です。

私の意見は、結構偏っているかもしれませんが、私なりのこの国を見ている感想であるわけです。
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Commented by lovecarrie1 at 2011-01-17 22:16
なるほど〜。だからあのように段々畑上の住宅地が出来てしまうんですね。日本だと山の手は富裕層でというイメージがありますが、国によって違うんですね。イギリスでは水辺に住むのが夢という人が多いですが、昨今のように洪水に遭うようになるとそういう訳にもいかないようですが(^-^;)
Commented by gabbyna at 2011-01-18 10:25
lovecarrie1さん
そうなんです、山一面がファベーラっていうのがリオの現実です。
もちろん富裕層がいる場所は、安全なあたりでその反対側の危ないところにど~~んと貧困層が住んでいるのです。それは、凄い眺めです。
昨今は、確かに水辺に住むと危ないかもですね。。。
by gabbyna | 2011-01-15 11:27 | 日々のこと | Comments(2)

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


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