過ぎ行く日々

無事に義父の49日の法事を終えて、今まで騒がしかった我が家の下の階も静まり返っている今日。
人がいなくなった事実を改めて実感しています。

これが終わるまでは、故人のものは、そのままにしておきました。家の中の掃除をR叔母たちが毎日してくれて、実際に義父が住んでいたころよりもすっきりと、それは、快適な家になっていたのでしたが、そこは、一人身だった義父の住処、主がいなくなってしまったのでその後の持ち物をどうするか??をR叔母たちと話す役目が私に回ってきました。

旦那さんは、店のことで忙しいのでとりあえず私の意見を聞くという形で始まった私と叔母たちの話し合いは、私が嫌でも日本人であって、日系人でないことを浮き彫りにすることとなりました。

私は、義父の持ち物は、ほとんど、全て処分するという方針を出しました。洋服などは、寄付に回し、使っていた箪笥や棚などは、実際にだいぶ古いので使う人もいないのでそれでも欲しいという、叔母がいたのでそちらに回してもらうことにして他の全てのものを全部廃棄するか、処分することにして欲しいと私が言うと、叔母たちは、結構びっくりしていました。
写真以外、あまり残さないでもらいたいと願った私、写真も最低限でお願いしたいというと本当にびっくりしていました。ほとんどのこちらの人は、結構残すのでしょうね。

でも、なのです。今の私たちには、全てものがあります。この家に入ってから箪笥も棚も全部新しく買ったものがあるのです。そこへ古い、はっきり言えば手入れがしてなかったために凄く汚く見える家具を入れる必要もないわけです。旦那さんにも確かめてみたのですが、いらないということでした。

義父の思いでは、私には、あまり多くないというか、でもその思い出は、時折に出てくるものでいいのかなと思います。

そこで叔母たちは、早速あまり多くない家具を解体作業をしだしました。が、している途中で休憩を入れていたそうです。悲しいといいました。叔母は、妹ですから思い出がいっぱいあるでしょうからそれを解体したりしていると思い出すのでしょうね。

私たちは、生きていて、やっぱり時間が過ぎていくわけです。何時までも後ろ髪を引かれているわけには、いきません。だからやっぱり頑張って全部を取り去ってもらうことにしたのです。

来週からは、全部取り去った後は、私たちは、ある計画を持ってここを使うことにしています。
それは、新たな仕事を加えることになりそうです。
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Commented by lovecarrie1 at 2010-03-07 00:45
叔母さま達の気持ちも分からないではないですけど、物だけ残っても本人が戻って来る訳じゃないですもんね。私も父の遺品を整理するにあたって悩みましたが、手帳とか小さな物だけで洋服とか家具とかはほとんど全部処分したんですよ。あまり早くに身辺整理などすると回りから冷たい等と思われるかなあとも思ったのですが、母のためにも早く新しい生活の足がかりを作ってあげた方が良いと決断しました。やっぱり故人のためにはその方が元気だった頃はつらつとしていた頃のことを思い出してあげるのが一番の供養だと思います。だから私も父が闘病中の時の物は一切残していません。父も「俺も辛かったからその時の事は忘れてくれよ」と言っているような気がして。。。
Commented by gabbyna at 2010-03-07 12:48
lovecarrie1さん
そうなんですよね、本当に少しだけ残して後は、思いっきり処分してもらいました。叔母たちにとっては、少々酷かなぁとは、思いますが、本当に戻ってくるわけでもないですからね。
元気なころを思い出してあげるのは、いいことですよね。
by gabbyna | 2010-03-06 13:54 | 日々のこと | Comments(2)

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


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