遺品の整理・・女性の力

入院してわずか、2日でなくなってしまった義父は、私たちの階下の1階に一人で住んでいました。
いわゆる二世帯住宅になっているわが家は、3階建てのコンクリートの建物です。

義父は、離婚後一人でマイペースだったし、わが旦那は、私の家の中のやり方がこちらの人と違うので余り人に見せるのを嫌ってか??それとも単に急いで作った家なのでいろいろと不備が多くてそれを見せたくない所為か??人を呼ぶことも余りないのでお互いに干渉をしないで過ごしてきました。

義父は、一人暮らしで家の中は、余りきれいとはいえない状態で住んでいました。彼なりに、整頓していたのかもしれません。でも玉に用事があって階下に下りて行ったりしていたのですが、真っ暗(家の窓は、ほとんど締め切っていた)な階下の部屋を見るにつけ、居心地の悪い思いをして、早く自宅の2階に戻ろうとしてそそくさと用事を終わらせていたものでした。それと、私を悩ませていたのは、タバコのにおいでした。

人間、長く生きていれば、それなりに思い出のものが溜まります。この義父の家の中には、旦那さんの祖父母の思い出とか、今は、いない旦那さんのお母さんの思い出、昔の家族の思い出が一杯詰まっているものがあちらこちらに残っていました。わが旦那さんにとって大切なのは、写真のようです。彼ら家族に一番いい時期の思い出の写真、私の知らない時代の旦那さんの幸せな笑顔、この笑顔は、どの程度続いていたんでしょうか?!て思いました。

しかし、仕事で忙しく、時間の余りない旦那さんに代わって伯母が遺品整理をしてくれています。服などは、49日の後で寄付にまわします。いらない食器などは、思い切って捨てることにして、奥の部屋に一杯有った不要なものは、捨てられ、あれほど、暗かった義父の家の中は、こざっぱりとしてタバコのにおいも消えて、明るい状態になっています。女性がいる、いないで家とは、こんなにも違うものかと改めて伯母の働きに感謝しています。

人がいなくなってしまった後、残されたものを処分するのは、大変です。そういえば、日本の国営TVでこういうビジネスが日本で結構流行っているというか、必要とされているビジネスに育ってきているというのを見ました。そう、人間は、裸で生まれて、やはり何も持たないであの世に帰るんですからね。残したものを処分しなきゃいけないものですよね。今回のことでこういう雑務って後に残るものなのだと改めて思いました。

さて、この後この階下、今後は、どうするのかな??っと思っています。
[PR]
by gabbyna | 2010-02-05 12:08 | 日々のこと

いろんな思うこと、あれこれと。。。。。


by gabbyna
プロフィールを見る
画像一覧